Zendesk Inc. 最高経営責任者および役員の紹介

Ben BarclayはZendeskの戦略、コーポレート開発、組織変革部門のシニアバイスプレジデントを務めています。 この役職において、Benは経営幹部チームおよびZendesk全体を策定された戦略の下に統率し、事業運営、買収、投資、戦略的パートナーシップの構築を通じて、戦略の実行へと導く責任を担っています。

Benは2015年にZendeskに入社しました。 Benは以前、Kleiner PerkinsおよびDeloitteに勤務していました。 同氏はハーバードビジネススクールとカールトン大学を卒業し、現在は妻と3歳の息子と一緒にサンフランシスコで暮らしています。

Benは公共ラジオのヘビーリスナーにして熱狂的な支持者であり、Jewish Vocational Servicesのボランティアでもあります。また、カリフォルニア州の国立公園、料理、ワインをこよなく愛しています。

Patrick Copelandは、Zendeskの最高開発責任者です。 エンジニアリング部門を率い、信頼性の高い製品と開発者向けプラットフォームの構築・拡張に取り組みながら、規模を問わずあらゆるクライアント企業のニーズに応えています。

彼は豊富な実績を持つテクノロジーリーダーで、25年以上にわたりチームの構築とビジネスの拡大に携わり、世界の名だたる企業に製品納入を重ねてきました。 直近の経歴では、Amazonのブランド広告部門の責任者を務めました。 またGoogleとMicrosoftでも、幅広い分野の上級管理職を歴任してきました。

妻と3人の子供たちと共に、シアトルエリアで暮らしています。 仕事で業界をリードする革新的な製品開発に取り組む傍ら、プライベートではデッサン、写真、天体観測を楽しんでいます。

Tom Eggemeierは、ZendeskのCEO兼取締役です。

直近の経歴では、プライベートエクイティ企業Permiraのパートナーとして、カリフォルニアのメンローパークオフィスの責任者を務め、テクノロジーセクターへの投資と価値創造に注力していました。 Zendeskのほか、Axiom、G2、Seismic、Mimecastの取締役も務めています。 Permira以前は、Permiraファンドの投資先であり、オムニチャネルのカスタマーエクスペリエンスとコンタクトセンターソフトウェアで世界を牽引するGenesysの社長を務めていました。 Genesysに在籍した10年以上の間、ビジネス全体にわたる価値創造のための戦略面・運用面のイニシアチブの開発と実施に取り組んできました。 フランスのパリでも約5年のキャリアを持ち、国際的な経験を有するほか、20年以上にわたりテクノロジーセクターの営業チームから研究開発チームまでをリードするなど、幅広い実績の持ち主です。

デイトン大学で学士号を、シカゴ大学ロースクールで法学博士号を取得しています。

現在、家族とともにカリフォルニア州サンフランシスコのベイエリアに在住。 趣味は旅行、歴史書を読むこと、デイトン大学のバスケットボールチーム（Dayton Flyers）を応援することです。

最高情報責任者（CIO）を務めるCraig Flowerは、お客様や従業員の成功を導くことを念頭に置いて、Zendeskのテクノロジースタックや技術の活用に必要なデジタルケイパビリティを配備する取り組みを統括しています。

Craigはさまざまな企業の役員を務めてきた、熟練の技術担当エグゼクティブです。 Zendesk入社以前は、TriNetでCTOを務めていました。同社では、製品のリプラットフォームや主要なプロセスのデジタル化、クラウド移行の促進を軸に据え、6つの産業のニーズに合わせた、総合的でスケーラブルなHRサービスプロバイダーとしての地位を確立する取り組みに専念していました。 さらにキャリアを遡ると、Hewlett-Packard（HP）でCIOとして活躍していたこともあります。 HPでの勤務は20年を超えます。当時、Craigはエグゼクティブとしてその手腕を発揮し、プロセス／ITトランスフォーメーションに加えて、ビジネスモデルのイノベーションを先導し、大幅な収益増加と利益率拡大を成し遂げています。

Craigはスタンフォード大学で数理科学の学士号を取得しており、

現在は家族とともにサンフランシスコのベイエリアに暮らしています。 アウトドアアクティビティ全般をこよなく愛し、家族や友人との旅行、読書、ライブやコンサート、そして、ベイエリアのスポーツを楽しんでいます。

ビジネスとテクノロジーの分野で25年以上の実績を有するGennaroは、Zendeskの営業部門統括を務め、ハイパフォーマンスなセールスプロフェッショナルが形成するグローバルチームを成長させてきました。 Zendeskの法人営業を加速させ、グローバル営業組織を拡大し、四半期ごとの目標達成と長期的な戦略の達成を目指しています。

前職では、北米向けアマゾンウェブサービス（AWS）のミッドマーケット部門を数十億ドル規模に成長させました。 AWSの前は、Oracle Corporationで16年間法人営業に携わっていました。 ノートルダム大学で経営情報システムの学士号を取得、ノートルダム・ドゥ・ナミュール大学で金融およびコンピューター情報システムのMBAを取得。

Cait KeohaneのZendeskでの在職期間は12年以上におよびます。現在はCEO直属のスタッフ管理責任者として、社内のさまざまな部署を対象に、全社レベルの事業運営や戦略的イニシアティブを推進しています。 また、スタッフ管理責任者として、事業の最優先事項を含むZendeskの戦略を確実に遂行するため、Caitは社内の主要なリーダーと協力し業務を進めています。 直近の職務では、カスタマーサービス部門のシニアバイスプレジデントを務め、世界に散らばるCXのエキスパート集団を統率して、10万社を超えるお客様にワールドクラスのカスタマーエクスペリエンスを提供する重大な任務に専念していました。 また、Zendesk Chatのゼネラルマネージャーとして、シンガポールで2年間に渡り、この新製品の市場進出戦略とロードマップの策定を担当しました。 MarketoとServiceSourceでは、セールス、アカウントマネージメント、リニューアル、カスタマーサクセスの経験を積んでいます。

カリフォルニア大学デービス校で国際関係とイタリア語の学士号を取得し、 現在は夫と2人の子ども達とともに、サンフランシスコに暮らしています。 趣味は旅行と読書で、家族や友人と過ごす時間を大事にしています。

Zendeskの人材活用およびダイバーシティ最高責任者であるCaroline Jessenは、Zendeskのミッション・価値・目標に沿って人材戦略を立案および実行する役割を担っています。 彼女はZendesk経営幹部チームの一員としてさまざまな部門や世界各地域のリーダーと連携して、イノベーション、コラボレーション、インクルージョンを重視する企業文化の育成に努めています。 Carolineのチームはその専門知識とスキルを活かして、Zendesk社内での充実した従業員エクスペリエンスの提供に取り組んでいます。そのような優れた従業員エクスペリエンスがあって初めて、Zendeskは全従業員一丸となって最高のソリューションをお客様に提供し、CX市場でリーダーとしての位置を確立することができるでしょう。

Carolineは2021年に、人材活用パートナー担当VPとしてZendeskに入社しました。 Zendeskに加わる前は20年以上に渡って、欧州その他の世界各地でCiscoやIBMなどの大企業で人事管理業務に従事し、持ち前の戦略的なマインドセットや問題解決への実践的なアプローチを活かして優れた実績を収めてきました。 Carolineはサンフランシスコ州立大学とフランスのSKEMAビジネススクールで国際人材育成学の修士号を取得しています。

フランスとイギリスで何年か暮らした後、現在は夫と二人の10代の娘とともにサンフランシスコに住んでいます。 休日など時間があるときは、芸術や文化の鑑賞、旅行を楽しむほか、親しい友人や家族と一緒においしい料理を味わうことも楽しみの一つです。

Zendeskの製品管理チームとエンジニアリングチームを率いるAdrian McDermottは、2010年の着任以来、常に製品の革新と開発のための新しい道を切り開いてきました。 現在はZendeskの最高技術責任者として、カスタマーサービスの未来を形作る製品の長期的な方向性を戦略的に決定する役割を担っています。 また、カスタマーエクスペリエンスを向上させ、より良い関係を築く方法を、世界中の企業に指導しています。

以前はAttributorで最高技術責任者を務め、テキスト、動画、画像のウェブクローリングやコンテンツ識別システムを管理していました。 Plumtree Softwareが採用した初めてのエンジニアで、同社が新規上場し、BEAの傘下に入るまで在籍していました。

イギリスのヨークシャー出身で、現在はサンフランシスコに住んでいます。

Zendeskの最高法務責任者であるShana Simmonsは コーポレートガバナンスを監督し、Zendeskの戦略的イニシアチブに法的見地に基づいたアドバイスを提供しています。

2024年3月にZendeskに入社する前は、 Everlawで最高法務責任者を務め、法務、規制、プライバシー、ガバナンス、リスク管理、コンプライアンスなど、法務部門のあらゆる業務を監督するリーダーを務めていました。 Everlaw以前は、Google CloudでGTM（Go-To-Market）法務部門の責任者を務め、グローバル市場や規制市場への進出を推進する上で重要な役割を果たしました。 チームへの投資を惜しまず、適切な指導で成果を上げると同時に、多様性や公平性、受容性、帰属意識の高い企業文化の推進者でもあります。

ShanaはニューヨークとロンドンのCleary Gottlieb Stein & Hamilton LLPで資本市場部のアソシエイトとしてキャリアをスタートさせました。 ウェズリアン大学で優等学士号を取得した後、カリフォルニア大学バークレー校法学部で法務博士号を取得。

地域コミュニティへの貢献にも熱心で、Lawyers for One Americaとオークランド動物園の取締役も務めています。 夫と2人の子ども達とともに、カリフォルニア州オークランド在住。

Julie SwinneyはZendeskの最高財務責任者です。 財務戦略、会計、レベニューオペレーション、税財務、内部監査、調達を含むZendeskの財務部門全般をグローバルに統括しています。 統制のとれた財務管理により、実践を通じて戦略を推進すると共に、多様性やインクルージョンに関する取り組みにも注力しています。

Julieは、2021年10月にZendeskの財務戦略担当SVPに就任しました。 Zendesk入社以前はIntel Corporationで25年のキャリアを積み、クラウドおよびエンタープライズデータセンター事業の最高財務責任者を務め、経営企画、企業戦略、企業報告を推進し、ソフトウェアの新規事業のポートフォリオを統括していました。 インディアナ大学でファイナンスの学士号を取得し、インディアナ大学ロースクールで法務博士号を取得しています。

趣味はハイキング、旅行、読書で、家族と過ごす充実した時間を大切にしています。

Kelly Waldherは、Zendeskの最高マーケティング責任者で、同社のグローバルマーケティング、コミュニケーション、ソーシャルインパクトチームを率い、Zendeskブランドを構築し、ワールドクラスの需要をもたらず責任を負っています。

Zendeskの前には、KellyはGoogle Workspaceの副社長を務め、ブランド、製品、需要創出、成長、アナリストとの交渉業務を含むグローバルマーケティングを担当していました。 Googleの前には、KellyはQualtricsでゼネラルマネージャーを務め、製品管理、製品マーケティング、サービス提供、BrandXMとDesignXM事業分野の損益を指揮していました。 彼のMicrosoftでのキャリアは14年間にも及び、Microsoft 365とTeamsのゼネラルマネージャーを務め、グローバル製品マーケティングを担当しました。 Waldherは、Dow Chemicalでキャリアを開始し、販売、マーケティング、サプライチェーン管理、生産エンジニアリングなどのさまざまな職務に7年間従事しました。

Kellyは、ハーバードビジネススクールでMBAを取得し、ワシントン州立大学で化学工学の理学士号を取得しています。

Kellyは、妻や3人の子供たちと共にシアトルエリアで暮らしており、 アウトドアスポーツ、新しい場所への旅行、読書、家族や友人と過ごす時間を楽しんでいます。