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Zendesk、東京オフィスを事業拡大に伴い移転

2018年9月4日

Zendesk, Inc.(NYSE:ZEN)は、日本での事業拡大に伴い、東京オフィスを文化とビジネスの拠点として400年以上にわたり栄えてきた東京都中央区京橋に移転したことを発表しました。

今回のオフィス移転は、前年度比50%近い収益成長を記録し、グローバルでもトップ10に入る成長率を示す日本の成長をうけ、より高品質なサービスを提供していくために社内体制の強化と業務の効率化を図るものです。現在、日本では、JapanTaxi株式会社、Pioneer DJ株式会社、株式会社サイバーエージェント、株式会社 LIXILグループを含む2,000社以上の企業がZendeskを導入しています。

京橋エドグランの20階にある新オフィスは、以前のオフィスの約3倍の広さとなりました。ミーティングやトレーニングだけでなく、日本独自のユーザーコミュニティ「Zenlab」によるユーザー会など、ワークショップやネットワーキングイベントに活用できる発想とアイディアを生むオープンなエリアを設け、社内外の関係者とのコラボレーションを実現させやすいオフィスに設計されています。Zenlabは、日本のZendeskユーザーが中心となって結成、運営されているユーザーコミュニティで、毎回100名近い参加者が、ベストプラクティスや知識、経験をお互いに学び合う会を非定期に実施しています。

また、Zendeskは、貧困や高齢者ケア、ダイバーシティといった社会問題に取り組んでおり、今後はグローバルにおける他の15拠点と同様に、日本でも、Zendeskが設立したZendesk Neighbor Foundationを通じた活動を実施する予定にしています。これらの活動は、職場や地域社会、そして社会での平等に邁進するとともに、地域に根ざした貢献活動を実施するZendeskのカルチャーを示すものです。

東京に加え、Zendeskはアジア太平洋地域に4つのオフィスを構えています。リージョナルのヘッドオフィスとなるシンガポールと、フィリピンのマニラ、オーストラリアのメルボルン、インドのバンガロールにオフィスがあります。

Zendesk, Inc. CEO Mikkel Svane のコメント   
「日本オフィスの移転を嬉しく思うとともに、Zendesk導入企業が最良のカスタマーエクスペリエンスを提供するサポートを継続していけることを誇りに思います。2013年に東京オフィスを開設して以来、Zendeskのビジネスは拡大を続けています。今後も、藤本のリーダーシップのもと、Zendek独自のカイゼンの概念に磨きをかけ、日本におけるユーザー企業の成長に貢献してくれることを期待しています」

Zendesk Japan 社長 藤本寛のコメント
「日本はユニークなカスタマーサービス文化で知られており、お客様の視点でサービスを設計をしていく必要性について、すでによく理解されているように思います。今後も、Zendeskの日本チームは、変化を続ける顧客のニーズに柔軟に対応し、最良のカスタマーエクスペリエンスの提供を図る日本企業、またグローバル企業のサポートを続けていきたいと考えています」

Zendeskについて
Zendeskは、優れた顧客体験を提供するためのカスタマーサービスとカスタマーエンゲージメントのプラットフォームを提供しています。Zendeskのプラットフォームは、スタートアップ企業、中小企業、成長企業さらにエンタープライズ企業のニーズに対応できる機能と柔軟性を備え、幅広い業種で採用されています。Zendeskは、125,000以上の有料顧客アカウントに30以上の言語でサービスとサポートを提供しています。サンフランシスコに本社を置き、北米、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、南米など15の拠点で事業を展開しています。 詳しくはwww.zendesk.co.jp をご覧ください。

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