現CFOのJulie Swinneyは最高総務責任者に:財務・経営・戦略に精通した経験豊富な人材に継承
※本記事は米国で発表されたお知らせの抄訳です。
Zendeskは本日、Rachita Sundar(ラチタ・サンダー)が2026年9月28日付で新たな最高財務責任者(Chief Financial Officer、CFO)に就任したことを発表しました。サンダーは、最高総務責任者(Chief Administrative Officer、CAO)および注力分野である従業員向けサービス事業のサポート役員へ移行するJulie Swinney(ジュリー・スウィニー)の後任となります。
Zendeskの最高経営責任者(CEO)であるTom Eggemeier(トム・エッグマイヤー)は、「ラチタは、財務の確実性とテクノロジー業界における豊富な実務経験という、類まれな才能を併せ持っています。ZendeskがAI企業へと進化を遂げる今、賢明な資本配分、規律ある事業運営、責任ある規模拡大というその組み合わせこそが重要です。彼女は、私たちのあらゆる投資が顧客や事業への集中をさらに強めるものとなるよう、確実な役割を果たしてくれるでしょう」と述べています。
サンダーは、Microsoft Azure、HubSpot、QualtricsなどのIT企業で、財務や事業運営を20年以上にわたって率いてきた実績を持ちます。ソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタートさせた後、財務部門へ転身し、ハイパフォーマンスなチームの構築、部門間連携の推進、事業の規模拡大に貢献してきました。Qualtrics在籍時には、AIへの移行を進める中、同社による67億5千万ドルのプレス・ゲイニー・フォルスタ買収の資金調達と完了を支援しました。さらに、財務・運営プロセスの強化や、過去最高の利益率およびキャッシュフローにつながる戦略的投資の主導にも貢献しました。
ZendeskのCFOとなるサンダーは「Zendeskは現在は現在、10億ドル規模のAI企業への成長を目指して事業を拡大しており、サポートサービスの未来を形作るうえでこれ以上ない素晴らしい機会を迎えています。私はZendeskの製品の強み、市場機会の大きさ、そして経営陣の野心に惹かれました。AIが企業による顧客対応のあり方を変革する中、Zendeskはその変化をリードする立場にあります。次のフェーズで求められる規律ある投資を実行できることを光栄に思います。ジュリーが築いてきた基盤をさらに発展させ、チーム一丸となって顧客と従業員のための長期的価値を創造していく所存です」とコメントしています。
スウィニーは新たな役職において、Zendeskの人事・総務部門(People & Places)およびIT組織を管轄します。People & Places部門は今後の成長に不可欠な人材・企業文化・体験を構築し、IT部門はAI企業として機能するために求められる安全で拡張性の高い技術をもたらします。さらに彼女は、成長中の従業員向けサービス事業のサポート役員も務め、ITや人事など社内各部門の多様化するニーズに即した戦略を策定します。IT、人事、財務、法務にわたるこれまでのリーダーシップ経験を踏まえると、彼女は全社的により統合されたインテリジェントな従業員サポートを実現するというZendeskのビジョンを推進する上で、またとない適任者と言えます。
トム・エッグマイヤーは、以下のようにも述べています。「ジュリーは、Zendeskの未来を形作る上で極めて重要なパートナーであり、数々の大型買収や統合を導き、会社全体に責任感、集中力、そして厳格な業務遂行の文化を築いてくれました。彼女の優れた判断力、誠実さ、探求心、そして細やかな配慮により、彼女は私、経営陣、取締役会、そしてZendeskの全社員にとってかけがえのない存在となりました。彼女は新役職および次のステージでも、変わらぬリーダーシップを発揮してくれるでしょう」
