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【2026年版】
チャットボット比較15選
機能・価格・選び方

チャットボットを活用することで、問い合わせ対応の自動化や24時間体制の構築、対応品質の均一化といった効果が期待できます。本記事では、カスタマーサポート・バックオフィス・Web接客の用途別におすすめ15製品を比較し、選び方のポイントや導入ステップを解説します

更新日: 2026年3月29日

チャットボット選び方ガイド

「問い合わせ件数が増え続ける一方で、サポート担当者の人員は限られている」
「担当者によって回答内容が異なり、対応品質を一定に保てない」
「営業時間外の問い合わせに対応できず、クレームが増えている」

こうした課題を抱える企業にとって、チャットボットの導入は有効な選択肢といえるでしょう。ただし、製品によってAI機能の水準や対応範囲は大きく異なるため、自社の目的に合ったツール選びが成果を左右します。

本記事では、チャットボットの基本からAIエージェントとの違い、選び方のポイント、おすすめ15製品の比較まで網羅的に解説します。

この記事は2026年3月の情報をもとにZendeskが作成しています。各製品の最新情報は公式サイトでご確認ください。

目次

チャットボットとは?

チャットボットとは、ユーザーからの文字入力に対して、自動で返答するソフトウェアです。自然言語処理(NLP)や機械学習の技術を活用し、あらかじめ設定されたルールや学習データをもとに、人間との会話をシステムが代行します。


WebサイトやLINE、Instagramなどのアプリ、メールフォームといった幅広いチャネルに組み込めるため、カスタマーサポート社内問い合わせ対応、ECサイトの接客対応など、さまざまな場面で活用されています。さらに近年は生成AIの普及により、定型文の返答にとどまらず、顧客の意図や文脈を理解したうえで柔軟に回答できる製品が主流です。


自社に合ったツールを選ぶには、AI機能の水準や対応チャネル、運用体制との相性を見極めることが重要になります。

チャットボットが必要とされる背景

問い合わせチャネルがWebサイト・SNS・メールと多様化するなかで、すべての窓口を人手で対応し続けることは難しくなっています。

サポート担当者の採用・育成にはコストと時間がかかる一方、顧客が求める応答速度や対応品質の水準は年々高まっており、「リソース不足と期待値の上昇」というふたつの課題が同時に企業を圧迫しているのが現状です。実際、ZendeskのCXトレンドレポート2026年版によると、消費者の72%が「たった一度の悪いサービス経験で競合他社に乗り換える」と回答しており、対応品質の低下は顧客離れに直結するリスクを抱えています。

また繁忙期や営業時間外など、対応が手薄になりやすい場面では機会損失が発生するリスクがあります。こうした状況を打開する手段として、問い合わせ対応の一部を自動化できるチャットボットが注目を集めるようになりました。

チャットボットで解決できる課題

チャットボットは企業が抱える顧客対応上の複数の課題を、同時に解決できるツールです。返品方法やパスワードリセットといった定型的な問い合わせが大量に発生し、サポート担当者がその対応に追われているという課題に対して、チャットボットが自動で処理することで、担当者がより複雑な問い合わせや個別対応が必要なケースに注力できるようになります。

また、営業時間外や繁忙期に問い合わせを取りこぼしてしまうという課題に対しては、24時間365日稼働できるチャットボットが有効です。さらに、担当者のスキルや経験によって対応品質にばらつきが生じるという課題も、定型的な問い合わせに対しては、回答内容をあらかじめ設定しておくことで均一な品質を維持しやすくなります。

結果として、「顧客満足度の向上とサポートコストの削減」を同時に実現できる点が、チャットボット導入の大きな利点といえます。

チャットボットの基本機能

チャットボットは、主に以下の4つの機能で構成されています。製品によって搭載される機能の範囲や精度は異なりますが、これらが顧客対応の自動化を支える基盤となっています。

  • 自動応答機能:ユーザーの入力内容を解析し、設定されたルールやナレッジをもとに適切な回答を返す中核的な機能
  • エスカレーション機能:チャットボットだけでは対応が難しい複雑な問い合わせを、人間のサポート担当者へスムーズに引き継ぐ機能
  • データ収集機能:問い合わせ内容や顧客属性を蓄積し、対応品質の継続的な改善に活かせる機能
  • 分析・レポート機能:よく寄せられる質問の傾向や解決率を可視化し、運用改善の判断材料を提供する機能

なお、チャットボットはその動作原理によって種類が異なり、選ぶ型によって対応範囲や精度に大きな差が生じます。

チャットボットの種類と分類

チャットボットはその仕組みによって、「シナリオ型(ルールベース型)」「辞書型」「AI型」の3種類に分類されます。

種類

仕組み

強み

弱み

シナリオ型(ルールベース型)

あらかじめ設定した会話の流れに沿って応答

設計どおりの正確な応答が可能で、導入・管理がシンプル

想定外の質問には対応が難しく、シナリオの追加・修正に手間がかかる

辞書型

登録されたキーワードに対応する回答を返す

キーワードの追加で対応範囲を柔軟に拡張できる

表記ゆれや複雑な文脈への対応力は限定的

AI型

自然言語処理でユーザーの意図を解釈し、柔軟に回答を生成

想定外の質問にも対応でき、学習により精度が向上する

導入コストが高めで、回答精度の管理に継続的な運用が必要

近年はAI技術の高度化とともにAI型が事実上の主流となっており、AI型を選択する企業が増えています。製品を比較する際は、搭載されているAIの精度や学習方式、日本語の理解力を導入目的と照らし合わせて確認することが大切です。

チャットボット・ChatGPT・AIエージェントの違い

「チャットボット」「ChatGPT」「AIエージェント」は、いずれも自動応答に関わるツールとして混同されがちです。しかし設計目的や対応できる範囲はそれぞれ異なるため、導入を検討するうえでは各ツールの違いを正しく把握しておきましょう。

チャットボットとChatGPTの違い

チャットボットとChatGPTは設計目的から導入形態まで、複数の点で異なります。

項目

チャットボット

ChatGPT

設計目的

特定業務の効率化に特化した業務ソリューション

幅広い質問に答える汎用型の対話AIサービス

回答の情報源

自社のFAQ・ナレッジベース・業務データ

事前学習データ(外部連携は別途構築が必要)

業務システム連携

CRM・ECサイト等と統合し対応履歴の記録やエスカレーションが可能

単体では業務システム連携機能を持たず、API経由での構築が必要

導入形態

WebサイトやLINE・Teamsなどに埋め込み、管理画面で運用

ブラウザやアプリで直接利用、またはAPI経由で組み込む

両者は「どちらを選ぶか」という競合関係にはありません。ChatGPTなどのLLM(大規模言語モデル)はチャットボットの技術基盤として搭載されるケースが増えており、ChatGPTは「エンジン」、チャットボットは「業務ソリューション」という位置づけで共存しています。

目的に応じて組み合わせることで、より高度な顧客対応の自動化を実現できるでしょう。

チャットボットとAIエージェントの違い

チャットボットとAIエージェントの本質的な差は、「自律性」にあります。

項目

チャットボット

AIエージェント

動作の特性

質問に回答を返す応答型

目的に向けて複数ステップを自ら判断・実行する自律型

対応できる範囲

回答提示・選択肢案内・有人引き継ぎが中心

返品手続きの案内や注文ステータスの確認など、API連携によりバックエンドの情報を参照したうえで対応を完結

判断・文脈の活用

設定されたルール・FAQに基づいて応答

購買履歴や問い合わせ履歴を参照し、複雑な問い合わせにも対応

学習・進化

データベースの内容に依存し、自律的な学習機能を持たない

やり取りのデータを活用し、チューニングを重ねることで精度を継続的に向上させられる

有人対応への引き継ぎ

会話をそのまま担当者へ転送するだけで、背景情報の共有は限定的

顧客の意図・感情・対応履歴をまとめて担当者へ引き継ぐため、担当者は最初から状況を把握した状態で対応を始められる

ただし、両者の境界線は明確ではありません。多くのチャットボット製品が段階的にAIエージェント機能を搭載しつつあり、自社の自動化の成熟度に応じて段階的に機能を拡張していく視点が有効です。

チャットボットのメリット

チャットボットを導入することで得られるメリットは、単なる問い合わせの自動化にとどまりません。業務効率の改善から顧客体験の向上、グローバル対応まで、幅広い領域で効果を発揮します。ここでは、企業がチャットボットを導入することで期待できる5つのメリットを順に解説します。

問い合わせ対応の自動化による業務効率化

チャットボットの導入で最も実感しやすい効果が、定型的な問い合わせ対応の自動化による業務負荷の軽減です。配送状況の確認や利用方法の案内といった繰り返し発生する問い合わせをチャットボットが処理することで、サポート担当者はより高い判断力が求められる対応に時間を充てられるようになります。ただし、残る対応は複雑な案件が中心になるため、担当者のスキルアップ支援も並行して進めることが大切です。

また問い合わせ件数が増加しても人員増加のペースを緩やかにできるため、サポート部門全体の運用コストを抑えながら、対応量を拡大できる点も大きな利点です。繁忙期やキャンペーン時など、問い合わせが一時的に急増する局面でも、チャットボットを活用すると対応体制を維持しやすくなるでしょう。

24時間365日対応で顧客満足度向上

チャットボットは時間帯や曜日を問わず稼働できるため、営業時間外や深夜の問い合わせにも即座に応答できます。ZendeskのCXトレンドレポート2026年版によると、消費者の71%が「AIにより、カスタマーサービスが24時間365日利用可能であることを期待するようになった」と回答しており、常時対応への要求は企業が対処すべき現実的な課題となっています。

たとえば、夜間に商品の不具合に気づいた顧客がその場で解決策を得られる環境を整えられる点は大きな強みといえるでしょう。人間のサポート担当者が不在の時間帯でも一定水準の応答を維持できるため、問い合わせへの初動が早まり、顧客の不安や不満を和らげやすくなります。その結果として、サービス全体への信頼感の醸成につながるでしょう。

対応品質の均一化・属人化の解消

チャットボットを活用することで、担当者ごとの知識量や経験年数に左右されない、一貫した回答を顧客に提供できるようになります。人が対応する場合、同じ質問でも担当者によって回答の内容や粒度にばらつきが生じやすく、顧客が受け取る情報の正確さに差が出るリスクがあります。

チャットボットはあらかじめ設定された情報をもとに応答するため、新人担当者であっても経験豊富な担当者と同等の情報を顧客に届けられる点が強みです。また回答内容を一元管理できるため、サービス内容の変更や新情報の追加があった際も、すべてのチャネルで即座に情報を統一できます。

こうした仕組みは、対応品質の底上げと教育コストの削減を同時に実現する手段として有効です。

顧客データの蓄積とVoC分析

チャットボットを導入すると、顧客とのやり取りがすべてデータとして記録されるため、問い合わせ内容や顧客の行動傾向を継続的に把握できるようになります。こうして蓄積されたデータは、VoC(Voice of Customer:顧客の声)分析の基盤として活用できます。

VoCとは、顧客が何を求め、どこで困っているかを示すデータのことです。たとえば、特定の商品に関する問い合わせが急増している場合、その傾向をいち早く察知してFAQを更新したり、サービスの改善に反映させたりするといった活用ができます。

人による対応では記録が不均一になりがちですが、チャットボットは対話のすべてを自動で蓄積するため、分析に必要なデータを安定して収集できる点が強みといえるでしょう。

多言語対応によるグローバル展開

海外顧客や在日外国人向けにサービスを展開する企業にとって、チャットボットの多言語対応機能は顧客接点を広げるうえで有効な手段となります。

従来、多言語対応を実現するには言語ごとに専門スタッフを配置する必要があり、対応コストと採用負荷が課題になりやすい状況でした。チャットボットであれば、複数の言語を自動で判別して適切な言語で回答を返せるため、追加の人員配置をせずに対応言語を拡張できます。

たとえば、英語・中国語・韓国語といった複数言語の問い合わせを同一のシステムで処理することで、グローバルな顧客対応の基盤を効率的に整えられます。海外展開を視野に入れている企業にとって、導入を検討する価値が高い機能といえるでしょう。

チャットボットの主な活用シーン

チャットボットのメリットは、業種や規模を問わず幅広い場面で発揮されます。ここでは代表的な3つの活用シーンを紹介します。

カスタマーサポート・問い合わせ対応

チャットボットの活用が最も広く進んでいるのが、カスタマーサポートの領域です。注文状況の照会や返品・交換の手続き案内、よくある使い方の質問など、顧客から繰り返し寄せられる問い合わせをチャットボットが受け付けることで、問い合わせ窓口への集中を分散できます。

解決できない問い合わせについては有人対応へ切り替える仕組みも整えられるため、チャットボットと担当者の役割を明確に分けながら、全体の対応効率を高めることが可能です。

特に問い合わせ件数が多いコールセンターやECサイトの運営企業では、チャットボットの導入により担当者一人あたりの負荷を軽減しながら、顧客への応答速度を改善した事例が数多く報告されています。

社内問い合わせ・FAQ対応

チャットボットは顧客向けの窓口だけでなく、従業員からの社内問い合わせ対応にも広く活用されています。情報システム部門や総務・人事部門では、「経費精算の方法を教えてほしい」「ログインパスワードをリセットしたい」といった同様の質問が日々寄せられ、担当部署の対応負荷が高くなりがちです。

チャットボットを社内問い合わせの窓口として導入することで、こうした問い合わせを自動処理できるため、担当者は本来注力すべき業務に時間を使えるようになります。また、チャットボットが24時間対応できる点も社内運用では利点で、テレワーク中や業務時間外でも従業員がすぐに情報へアクセスできる環境を整えられるでしょう。

ECサイト・Webマーケティング

ECサイトやWebマーケティングの領域では、チャットボットを購買体験の向上に活用する企業が増えています。たとえば、商品ページを閲覧中のユーザーに対してサイズや素材に関する疑問をその場で解消したり、カート放棄が起きそうなタイミングでチャットボットが声をかけてCVRを後押ししたりする使い方が代表的です。

また、資料請求や問い合わせフォームへの誘導をチャットボットが担うことで、見込み顧客の取りこぼしを減らす効果も期待できます。問い合わせ内容から顧客のニーズや関心を把握できるため、マーケティング施策の改善にも活用できる点が、このシーンで注目されている理由のひとつです。

チャットボットの失敗しない選び方【5つのポイント】

チャットボットは製品によって搭載機能や対応チャネル、AI精度に大きな差があります。導入後に「思ったような効果が出ない」「運用が続かない」といった状況を避けるためには、事前の選定基準を明確にしておくことが欠かせません。ここでは、製品選びで押さえておきたい5つのポイントを解説します。

1. 導入目的・用途を明確にする

チャットボット選びで最初に取り組むべき点は、導入の目的と用途を具体的に言語化することです。「カスタマーサポートの問い合わせ件数を減らしたい」「バックオフィス部門への社内問い合わせを減らしたい」「ECサイトの購入率を高めたい」など、目的によって必要な機能は大きく変わります。

目的が曖昧なまま製品を選ぶと、機能が過不足になったり、現場での運用定着が難しくなったりするリスクがあります。また、現状の問い合わせ件数や対応工数を数値で把握しておくと、導入後の効果測定の基準としても役立つでしょう。まず「何を解決したいのか」を社内で合意してから、製品の比較検討に進むことをおすすめします。

2. AIの機能を確認する

チャットボットの対応品質を左右するのが、搭載されているAI機能の水準です。

まず確認したいのが日本語の理解精度で、表現の揺れや話し言葉にも対応できるかどうかが実運用での回答精度に直結します。次に、FAQや社内ドキュメントを読み込むだけで学習が完了するかどうか、いわゆる「学習の手間」も導入後の運用負荷に直接影響する確認項目です。

また顧客の感情や意図を検出する機能や生成AIによってナレッジから自動で回答を生成する機能、自社のトーンや言葉遣いを細かく制御できるトンマナ設定機能も、近年のチャットボット選びで重視されるポイントになっています。API連携を通じて返品対応のような業務処理まで自動実行できるかどうかも、活用範囲を決める重要な要件といえるでしょう。

3. 必要な機能を洗い出す

導入目的が定まったら、次は自社の運用に必要な機能を具体的にリストアップすることが大切です。まず確認したいのが対応チャネルの範囲で、Webサイト・メール・LINEなど顧客が実際に利用している接点をカバーできるかどうかを確かめる必要があります。

また、すでに使用している問い合わせ管理ツールや営業支援ツールなどの既存システムとスムーズに連携できるかも重要な判断材料になります。

たとえば、担当者への引き継ぎ時に会話履歴を自動で共有できる機能があれば、対応の重複や情報漏れを防ぎやすくなるでしょう。機能の多さよりも、自社の業務フローに必要な要件を過不足なく満たせているかを軸に評価することをおすすめします。

4. 操作性・管理画面の使いやすさを確認する

操作性や管理画面の使いやすさは、導入後に現場のサポート担当者が日常的に触れる部分だけに、実務視点での確認が欠かせません。問い合わせ履歴の確認や対応状況の把握、FAQの追加・修正といった作業が直感的に行えるかどうかが、現場の定着率に直結します。

カタログや説明資料だけでは操作感は判断しにくいため、無料トライアルや無料プランを活用して、担当者自身が実際に操作を試してみることをおすすめします。試用期間中に「よくある質問を自分で追加できるか」「対応履歴をすぐに引き出せるか」を具体的に検証することで、導入後のミスマッチを減らすことができるでしょう。

5. 導入後のサポート体制を確認する

チャットボットは稼働後も継続的な改善が必要なツールであるため、ベンダーがどのようなサポート体制を用意しているかを事前に確かめておくことが大切です。初期設定時のオンボーディング支援があるかどうか、問題が発生したときの問い合わせ窓口の対応時間や対応言語、サポートの質なども重要な確認項目です。

たとえば導入直後に回答精度が想定より低かった場合、改善のアドバイスをもらえる体制があるかどうかで、その後の立ち上がりスピードが大きく変わります。また活用事例の共有やオンラインコミュニティなど、運用ノウハウを継続的に得られる仕組みが整っているかも、製品選びの判断材料に加えるとよいでしょう。なお、チャットボットには顧客の個人情報が流れるため、データの保存先や生成AIへの学習利用の有無、業界固有のコンプライアンス要件への対応状況もあわせて確認しておくことが重要です。

チャットボットおすすめ15選を比較【2026年版】

チャットボット市場には多様な製品が存在しており、用途や対象ユーザーによって適切なツールは異なります。まず下の比較表で料金や特徴を一覧で確認し、気になる製品は各カテゴリの詳細紹介で機能や導入事例を確認してみてください。

製品名

特徴

無料トライアル

料金

Zendesk

180億件超の実データで事前学習済みのAIエージェント

あり

月額:Suite Team:$55〜/ユーザー
※年払い・カスタマーサービスプランの場合
初期費用:0円

ChatPlus

月額1,500円(税別)から導入でき、国内2万社超の導入実績

あり

月額:1,500円〜(税別)
初期費用:0円

サポートチャットボット(User Local)

独自の言語処理AIで表記ゆれや曖昧な質問にも対応

要問い合わせ

月額・初期費用:要問い合わせ

MOBI BOT

申請・手続き処理まで対応するGUIノーコードチャットボット

要問い合わせ

月額・初期費用:要問い合わせ

RICOH Chatbot Service

ExcelでQ&Aを登録するだけで稼働できるAIチャットボット

あり

月額:18,000円〜
初期費用:要問い合わせ

KARAKURI chatbot

CRM・基幹システム連携で手続きをチャット上で完結

要問い合わせ

月額・初期費用:要問い合わせ

PKSHA ChatAgent

自社開発AIエンジンで導入初期から高い日本語精度を発揮

要問い合わせ

月額・初期費用:要問い合わせ

sAI Chat

稼働初日から精度95%以上を発揮し専任チームが伴走支援

要問い合わせ

月額・初期費用:要問い合わせ

HiTTO

業務領域別カテゴリ構造をあらかじめ搭載した社内向けAIチャットボット

要問い合わせ

月額:要問い合わせ
初期費用:0円

OfficeBot

社内ドキュメントを読み込むだけで動作するRAG型AIチャットボット

要問い合わせ

月額・初期費用:要問い合わせ

社内問い合わせさくらさん

問い合わせ対応から議事録作成・データ分析まで生成AIが代行

要問い合わせ

月額・初期費用:要問い合わせ

sinclo

訪問者の行動をもとに最適なタイミングで自動メッセージを配信

要問い合わせ

月額:10,000円〜
初期費用:要問い合わせ

GENIEE CHAT

入力フォームをチャット形式に切り替え5〜50%のCVR向上を見込めるEFOツール

要問い合わせ

月額・初期費用:要問い合わせ

チャネルトーク

接客チャットとシナリオ型botを組み合わせてLINE・Instagramまで一元管理

あり

月額:Early Stageプラン:2,700円〜/基本5シート提供(最大10シート)
※年払いの場合
初期費用:要問い合わせ

Cross Talk

Flipdeskとの双方向連携と日本語表記ゆれ対応アルゴリズムを搭載

要問い合わせ

月額:39,800円
初期費用:50,000円

顧客対応・カスタマーサポート向けチャットボット8選

顧客からの問い合わせ対応を自動化し、サポート担当者の負担を軽減したい企業向けのチャットボットを8製品紹介します。

FAQへの自動応答から、API連携による業務処理の自動実行まで、製品によって対応できる範囲は異なります。自社の問い合わせ量や求める自動化レベルと照らし合わせながら、選定の参考にしてください。

1. Zendesk

ZendeskのAIエージェントは、カスタマーサービス領域に特化して設計された自律型AIです。世界中の企業が蓄積した180億件超の実際のサポートデータをもとに構築されているため、専門的な技術知識やモデルのカスタマイズ作業を必要とせず、FAQなどのナレッジ情報を読み込ませるだけで自動応答を開始できます。

稼働初日に対応の約30%、運用が軌道に乗れば80%近くまで自動化の範囲を広げることも可能です。チャット・メール・Webフォームなど複数のチャネルに対応しており、問い合わせが増加しても、人員を増やすことなく対応範囲を広げられます。

さらにAIエージェントの応対は全件レビューされ、品質評価を通じて回答のばらつきを抑えながら継続的に精度を改善できる点も強みです。

機能と特徴

料金

無料トライアル

180億件超の実データによる事前学習済みAI
FAQナレッジ接続で導入初日から30%自動化
マルチチャネル対応
AIエージェントの応対全件レビュー機能
API連携による返品対応・注文キャンセルなどの業務処理自動実行

月額
Suite Team:$55/ユーザー
Suite Professional:$115/ユーザー
Suite Enterprise:$169/ユーザー
※年払い・カスタマーサービスプランの場合

初期費用:0円

あり

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2. ChatPlus

ChatPlusは、初期費用0円・月額1,500円(税別)から導入できる国内導入件数2万社超のチャットボットツールです。自社データと生成AIを組み合わせた高精度のAI回答を実現しており、独自AIによるハルシネーション(誤情報生成)の制御機能を搭載しています。

よくある質問の自動回答で運用コストを80%削減、社内問い合わせの約70%を自動解決した実績があります。シナリオ設定・有人チャット対応・API連携・多言語対応など幅広い機能を備えており、全プランに専任サポートチームが付くため、初めて導入する企業でも安心して運用をスタートできるでしょう。

機能と特徴

料金

無料トライアル

生成AIによる自動回答(資料・Webページ・Q&Aを元データに対応)
リアルタイムサジェスト機能
有人チャット機能
多言語対応
全プランでエキスパートサポート対応

月額(年契約の場合):
ミニマム:1,500円/1アカウント
ビジネスライト:9,800円/2アカウント
プレミアム:28,000円/5アカウント
AIライト:50,000円/5アカウント
オートAI:80,000円〜/5アカウント

初期費用:0円

あり

出典: ChatPlus

3. サポートチャットボット(User Local)

サポートチャットボットは、独自の言語処理AIを搭載した法人向けクラウド型チャットボットです。質問の表記がばらついている場合でも適切な回答候補へ誘導でき、曖昧な問い合わせへの対応品質を高められます。

管理画面はプログラミング知識不要で操作でき、テキストマイニングを含む分析メニューも充実しているため、限られた工数でも効率的な運用・改善が可能です。導入後は専任チームが無料でサポートを提供しており、初期構築から継続的な改善まで一貫して支援を受けられます。同社の導入事例では社内問い合わせの25%削減や、導入直後から問い合わせを50%以上削減した実績が報告されています。

機能と特徴

料金

無料トライアル

言語処理AI搭載
生成AIによるQ&A自動生成
ドキュメント検索(RAG)
有人チャット機能
LINE等プラットフォーム連携

月額・初期費用:要問い合わせ

要問い合わせ

出典: サポートチャットボット

4. MOBI BOT

MOBI BOTは、問い合わせ対応から申請・手続き処理まで、カスタマーサポート業務の幅広い自動化に対応したチャットボットです。利用継続率は99%以上(2024年10月時点)を維持しており、大手企業を中心に金融・製造・ECや自治体など多様な業種で活用されています。

ノンプログラミングで操作できるGUI画面でシナリオを作成・管理でき、国内外の最先端AIとの連携や基幹システムと接続した申請・手続きの自動受付まで幅広く対応できる点が特徴です。AIの学習PDCAを効率化する「AIデータコンソール」を備えており、チャットボットの精度を継続的に高めながら、導入後も専任チームによる伴走サポートを受けられます。

機能と特徴

料金

無料トライアル

GUIによる簡単シナリオ管理
国内外最先端AIとの連携
AIデータコンソール(学習PDCA効率化)
申請・手続きの自動受付
有人チャット機能

月額・初期費用:要問い合わせ

要問い合わせ

出典: MOBI BOT

5. RICOH Chatbot Service

RICOH Chatbot Serviceは、専門的な知識がなくても手軽に運用を開始できるAI活用型チャットボットです。Q&AをExcelで作成してインポートするだけで導入でき、業種別テンプレートも用意されているため、初期設定の手間を大幅に抑えられます。

グラフィカルな管理画面で問い合わせ傾向を可視化でき、Microsoft TeamsやLINEなどの外部ツールとの連携にも対応しています。同社の独自調査では、利用者の約70%が回答に満足したと評価がありました(※リコー独自調査)。月額18,000円からの料金体系と30日間の無料トライアルも用意されており、初めてチャットボットを導入する企業でも始めやすい設計です。

機能と特徴

料金

無料トライアル

ExcelによるQ&A登録・管理
業種別テンプレート
グラフィカル管理画面
有人チャット機能
Teams・LINE等外部ツール連携

月額:18,000円〜
初期費用:要問い合わせ

あり

出典: RICOH Chatbot Service

6. KARAKURI chatbot

KARAKURI chatbotは、カスタマーサポートに特化したAIチャットボットです。FAQとのナレッジ一元管理や有人チャット連携に対応し、基幹システム・CRMとのデータ連携によって会員情報の変更や返品などの手続きをチャット上で完結できます。

専門知識不要で直感的に操作でき、1日10分のメンテナンスで応答品質を維持し、さらに向上できる設計です。AIが改善点を自動検出するため、運用負荷を抑えながら精度を継続的に高められます。

また複数テナントの統合管理や多言語翻訳機能も搭載しており、複雑な運用環境にも柔軟に対応できます。特許を取得したAIトレーニング機能により、実際の問い合わせ傾向を反映した回答精度の向上も目指せるでしょう。

機能と特徴

料金

無料トライアル

有人チャット連携
基幹システム・CRMとのデータ連携
AIによる改善点の自動検出
多言語翻訳
複数テナント統合管理

月額・初期費用:要問い合わせ

要問い合わせ

出典: KARAKURI chatbot

7. PKSHA ChatAgent

PKSHA ChatAgentは、カスタマーサポートと社内問い合わせの自動化を支援するAIチャットエージェントです。数行のタグを埋め込むだけで導入でき、専門知識不要で運用を開始できます。自社開発のAIエンジンはビッグデータをもとにした辞書データを搭載しており、導入初期から日本語の対話精度を高い水準に保てる点が強みです。

メンテナンス支援機能が充実しており、FAQ管理の工数を大幅に削減できる設計です。さらにOffice365やRPAとの連携により会議室予約・証明書発行といったバックオフィス業務の自動化も可能で、TeamsやSlackなど普段使いのビジネスチャットからも利用できます。

機能と特徴

料金

無料トライアル

自社開発AIエンジン
学習する対話エンジン
FAQ改善提案機能
有人チャット連携
Teams等チャットアプリ連携

月額・初期費用:要問い合わせ

要問い合わせ

出典: PKSHA ChatAgent

8. sAI Chat

sAI Chatは、高性能なAIと手厚い運用サポートをセットで提供するAIチャットボットサービスです。納品前にFAQの類似表現や同義語をあらかじめ学習させ、稼働初日から精度95%以上の回答品質を発揮します。そのため「AIの学習に時間をかけられない」「社内にチャットボット担当者がいない」という企業でも導入しやすいシステムです。

質問入力中に候補を自動表示するサジェスト機能や、サイトのブランドに合わせたデザイン変更など、ユーザー体験にこだわった機能も充実しています。導入後は専任のカスタマーサクセスチームが利用率向上施策・FAQ改善提案・KPI管理を一貫して支援するため、EC・金融・メディアなど幅広い業種で継続的な効果改善が期待できます。

機能と特徴

料金

無料トライアル

精度95%以上の回答品質
サジェスト表示機能
デザイン・サイズのカスタマイズ
グラフィカルレポート
専任カスタマーサクセスチームによる伴走支援

月額・初期費用:要問い合わせ

要問い合わせ

出典: sAI Chat

バックオフィス向けチャットボット3選

人事・総務・情報システム部門への社内問い合わせは、担当者の業務時間を大きく圧迫しがちです。

「有給申請の方法はどうしたらよいか」「社内システムのパスワードを忘れた」といった定型的な質問をチャットボットで自動対応することで、担当部門の負担を軽減しつつ、従業員の自己解決率を高められます。ここではバックオフィスの問い合わせ対応に適した3製品を紹介します。

9. HiTTO

HiTTOは、社内情報のナレッジマネジメントに特化した社内向けAIチャットボットです。人事・労務・総務などバックオフィスから営業・広報まで、業務領域別に整理されたカテゴリ構造が用意されており、各カテゴリへ回答を登録するだけで運用を始められます。AIシステムの設計が不要で導入・運用がシンプルな点が特徴です。

企業固有の情報もオリジナルAIに追加学習させることができ、SlackやTeamsなど既存のビジネスチャットからそのまま利用できます。ダッシュボードで従業員の利用状況や質問傾向を把握でき、社内情報の整備と問い合わせ対応の自動化を同時に進めたい企業に向いています。

機能と特徴

料金

無料トライアル

カテゴリ最適化済みの共通AI
オリジナルAI
ダッシュボード機能
ビジネスチャット連携
質問ログ蓄積機能

月額:要問い合わせ
初期費用:0円

要問い合わせ

出典: HiTTO

10. OfficeBot

OfficeBotは、社内の各種ドキュメントを読み込ませるだけで動作するRAG(検索拡張生成)型の法人向けAIチャットボットです。RAGとは、AIが社内資料を参照しながら回答を生成する技術で、Azure OpenAI Serviceとの連携により機密情報を安全に扱える環境を提供します。

独自のデータ認識・検索拡張・思考連鎖推論を組み合わせた高い回答性能が評価されており、内閣府RESAS Portalを対象とした性能比較試験では、正確性・網羅性・信頼性の全項目で9割を超える結果を残しています。その結果、医薬品・物流・金融・自治体など専門文書が多い業種での導入実績が豊富で、累計500社以上に採用されています。

機能と特徴

料金

無料トライアル

RAG型生成AI
自動メンテナンス支援
CoT技術
SharePoint連携&資料自動追加
ISMS認証・プライバシーマーク取得

月額・初期費用:要問い合わせ

要問い合わせ

出典: OfficeBot

11. 社内問い合わせさくらさん

社内問い合わせさくらさんは、総務・人事・情報システム部門などへの社内問い合わせ対応を自動化するAIチャットボットです。問い合わせへの回答にとどまらず、議事録まとめや資料の下書き、各種データの分析といった実務もAIが代行します。

SlackやTeamsとの連携により、ツールを切り替えることなく会話形式での業務処理が可能です。さらに問い合わせログをもとにAIが継続的に学習するため、導入後のメンテナンス工数を最小限に抑えられる仕組みとなっています。入力情報のマスキング処理、個人情報誤入力時のアラートなど、社内データは専用環境で管理され、セキュリティ面の配慮も充実しています。

機能と特徴

料金

無料トライアル

生成AIによる実務代行
Slack・Teams連携
AIによる自動学習
専用環境でのセキュリティ管理
特許技術5件・ISO4種類取得

月額・初期費用:要問い合わせ

要問い合わせ

出典: 社内問い合わせさくらさん

Web接客・マーケティング向けチャットボット4選

Webサイトへの訪問者に対してリアルタイムで働きかけ、問い合わせ獲得や購買促進につなげるのが、Web接客・マーケティング向けチャットボットの強みです。

カスタマーサポート向けとは異なり、訪問者の行動履歴や属性に応じたポップアップ表示やシナリオ設計が求められます。CVR改善やリード獲得を目的に導入を検討している企業は、接客機能の柔軟性や外部ツールとの連携のしやすさを重視して選ぶとよいでしょう。

12. sinclo

sincloは、訪問者の閲覧ページや滞在時間をもとに最適なタイミングで自動メッセージを配信するオートメッセージ機能を備えたチャットボット型Web接客ツールです。CVR向上や直帰率の改善を目的に、業種を問わず導入が進んでいます。

自動回答と有人対応を組み合わせたハイブリッド運用に対応しており、問い合わせの内容に応じて自動と有人の対応を柔軟に使い分けられる点が特徴です。有人対応時には、閲覧中のページを共有するブラウザ同期機能や手元の資料を提示するドキュメント共有機能を活用でき、Web上でも対面に近い接客体験を提供できます。1行のタグ追加で導入でき、1契約で複数サイトへの無制限設置にも対応しています。

機能と特徴

料金

無料トライアル

オートメッセージ機能
ハイブリッド型運用(自動+有人)
ブラウザ同期機能
ドキュメント共有機能
ノーコード・複数サイト無制限設置

月額:10,000円〜
初期費用:要問い合わせ

あり

出典: sinclo

13. GENIEE CHAT

GENIEE CHATは、Webサイトの入力フォームをチャット形式に切り替えることで、申込途中の離脱を減らして顧客獲得コストの削減につなげるチャットボットツールです。導入により5%〜50%のCVR向上を見込める点も特徴です。

フリガナや住所の自動補完、リアルタイムのエラー表示、入力途中で離脱したユーザーが続きから再開できる機能なども標準搭載されています。基幹システムとの連携によりチャットで取得した情報を自動で連携でき、シナリオの出し分けによる効果検証も可能です。

また導入から運用まで専属の担当者が要件定義・シナリオ設計・改善提案を継続的に支援するため、初めてチャットボットを導入する企業でも活用しやすいシステムといえます。

機能と特徴

料金

無料トライアル

EFO機能(入力アシスト・リアルタイムエラー表示)
レポーティング機能
基幹システム連携
ABテスト機能
専属担当者による運用伴走サポート

月額・初期費用:要問い合わせ

要問い合わせ

出典: GENIEE CHAT

14. チャネルトーク

チャネルトークは、Webサイトやモバイルアプリに設置する接客チャットとシナリオ型チャットボット「サポートbot」を組み合わせて、顧客対応を効率化するツールです。サポートbotはテンプレートを活用してノーコードで設定でき、よくある問い合わせへの自動応答から担当者への振り分けまでを自動化します。

対応しきれなかった問い合わせは、ワークフロー機能でカテゴリ分類や担当者割り当てを自動で処理できます。LINE公式アカウントやInstagramビジネスアカウントとも接続できるため、顧客が使い慣れた窓口からの問い合わせを一元管理することが可能です。

問い合わせ統計機能でボット対応の状況を把握しながら継続的に改善できる点も、Web接客の質を高めるうえで役立つでしょう。

機能と特徴

料金

無料トライアル

接客チャット
CRMマーケティング(パーソナライズメッセージ配信)
離脱後のメール・SMS通知
LINE・Instagram連携
シナリオ型サポートbot

月額:
Early Stageプラン:2,700円〜/基本5シート提供(最大10シート)
Growthプラン:9,000円〜/基本5シート提供(最大1,000シート)
Enterpriseプラン:要問い合わせ
※年払いの場合

オプション:
顧客の連絡先:0.1円〜
基本シート追加:300円
オペレーターシート追加:6,000円

初期費用:要問い合わせ

あり

出典: チャネルトーク

15. Cross Talk(Flipdesk)

Cross Talkは、Web接客ツール「Flipdesk」との連携で購買促進と業務効率化を両立する、マーケティング向けチャットボットです。シナリオ型・QA型・アンケート型の3方式に対応しています。

Flipdeskのターゲティング条件を活用することで、ユーザーの属性や行動に応じてチャットボットの表示・内容を制御でき、Cross Talkで取得したデータをFlipdeskのターゲティング条件として逆活用できる点も特徴です。

日本語の言い回しや表記ゆれへの対応には自社開発のアルゴリズムを搭載しており、日常的な言葉の揺らぎを吸収し、意図に沿った回答を返せます。チャットボットで対応できない場合は、オペレーターへの切り替えにも対応しており、顧客満足度の向上につながるでしょう。

機能と特徴

料金

無料トライアル

シナリオ型・QA型・アンケート型の3方式対応
Flipdeskとのターゲティング条件の双方向連携
日本語表記ゆれ対応
有人チャット連携
デザインカスタマイズ・テンプレート機能

月額:39,800円
初期費用:50,000円

要問い合わせ

出典: Flipdesk

チャットボットの導入効果

チャットボットの導入効果は、感覚的な「楽になった」という実感だけでなく、数値で可視化・管理できる点が大きな特徴です。CXトレンドレポートによると、CXリーダーの71%が「過去12か月のカスタマーサービス向けのAI投資でプラスのROIを達成した」と回答しており、適切に運用すれば投資に見合った効果を得られることが示されています。効果を正しく把握するためには、自社の目的に合った指標を設定したうえで、導入前後を比較することが重要になります。ここでは、チャットボット導入後に特に変化が表れやすい3つの指標を順に解説します。

問い合わせ件数・対応工数の削減・ボット解決率、エスカレーション率

チャットボット導入後に最初に変化が表れやすいのが、問い合わせ件数と対応工数の削減です。

ボット解決率(チャットボットが人の介在なく完結させた問い合わせの割合)が高まるほど、追加の人員配置なくサポート体制を維持でき、担当者はより複雑な問い合わせへの対応に注力できるようになります。顧客側にとっても、何度もやり取りせずその場で解決できるため、無駄なストレスを減らせるでしょう。

一方、エスカレーション率(有人対応へ引き継がれた割合)は高すぎても低すぎても問題があり、チャットボットが解決できない問い合わせを適切なタイミングで担当者につなぐことで、顧客の不満や離脱を防ぐ安全弁として機能します。

顧客満足度と対応品質の向上・CSAT(ボット対応後)、初回応答時間、一次解決率(FCR)

チャットボットの導入は、顧客満足度スコア(CSAT)や対応品質に関わる指標にも好影響をもたらします。CXトレンドレポートによると、消費者の60%が「全体として『素早い応答時間』を、1年前より重要視するようになった」と回答しており、即時応答・待ち時間ゼロを実現できるチャットボットはこうしたニーズに直接応えられる存在です。

また、担当者のスキルやコンディションに左右されることなく膨大なナレッジに瞬時にアクセスして回答を生成するため、初回応答時間の短縮にも貢献します。さらに、一度のやり取りで問題が解決されれば再問い合わせが減り、一次解決率(FCR)の改善と顧客の手間・ストレスの軽減につながるでしょう。

24時間対応の実現・営業時間外の対応比率

チャットボットを導入することで、これまで対応が手薄になりがちだった時間帯にも問い合わせを受け付けられる体制を整えられます。夜間・休日に追加の人員を配置しなくても問い合わせに応じられるため、翌営業日まで持ち越されていたやり取りをその場で完結できるケースが増えます。

たとえば週末に発生した注文トラブルや手続き確認を、リアルタイムで処理できる環境が整うことで、顧客を待たせることなく対応できる範囲が広がり、サービス全体の信頼向上につながるでしょう。こうした営業時間外の自動対応によって、担当者は翌営業日に複雑な問い合わせへの対応に集中できるため、チーム全体の業務効率の改善にも寄与します。

チャットボットの導入ステップ

導入効果を最大化するには、目的の整理から本番稼働後の効果測定まで段階を追って進めることが重要です。

1. 目的・課題の整理と目標設定

チャットボット導入の第一歩は、現状の課題を整理し、導入によって何をどの程度改善したいかを具体的な数値で設定することです。たとえば「問い合わせのボット解決率を50%以上にする」「月間の対応工数を30時間削減する」といったかたちで目標を定めておくと、後の工程でのツール選定や効果測定の判断軸として機能します。

目標が曖昧なまま進めると、導入後に「効果があったのかどうか判断できない」という状況に陥りやすくなるでしょう。そのためまずは、現在どの種類の問い合わせが多いか、対応にどれだけの時間がかかっているかをデータで把握したうえで課題を優先順位付けし、チャットボットで解決すべき範囲を明確に絞り込んでおくことが、スムーズな導入への近道です。

あわせて、導入に関わる部署や現場スタッフへの早期の情報共有も欠かせません。チャットボットの導入は「自分たちの仕事が置き換えられる」という心理的な抵抗を生みやすいため、導入の目的や期待する役割分担をあらかじめ説明し、キーパーソンの協力を得ておくことが、FAQ設計やテスト運用を円滑に進めるための土台になります。

2. ツール・ベンダーの選定

目的と目標が定まったら、次は候補となるツールを比較・選定するステップです。AI精度・対応チャネル・既存システムとの連携性・料金体系・サポート体制の5つの軸で候補を絞り込むと判断しやすくなります。

用途によって重視すべき機能は異なり、カスタマーサポートの自動化が目的であれば、有人対応へのエスカレーション機能や問い合わせ管理ツールとの連携性が特に重要です。

複数の候補に絞り込んだ後は、無料トライアルを活用して実際の使い勝手や回答の質を現場の担当者と一緒に検証してみましょう。また、ベンダーの国内導入実績や日本語でのサポート対応が充実しているかどうかも、長期的に安定した運用を続けるうえで見落とせないポイントといえます。

3. FAQ設計

チャットボットの回答品質を左右するのが、このFAQ設計のステップです。まず既存の問い合わせデータや過去のサポート履歴をもとに、頻度の高い質問と回答を洗い出すことから始めましょう。チャットボットが「使えない」と感じられる原因のひとつに、FAQの網羅性や精度不足が挙げられます。

たとえば、質問の表現が多様な場合は、同義語や言い回しのゆれを考慮した登録が必要です。また回答は情報を詰め込みすぎず、顧客が一読して理解できる簡潔な文章にまとめることが重要になります。有人対応へのエスカレーション条件もあわせて設定しておくと、よりスムーズな運用につながります。

4. テスト運用・改善

FAQ設計が完了したら、いきなり全社・全チャネルへ展開するのではなく、まず限定的な範囲でテスト運用を行うことが重要です。特定のページへの設置や社内メンバーのみでの試用から始め、実際の問い合わせに対してチャットボットが意図どおりに動作しているかを確認します。

具体的には、想定と異なる回答が返された質問や、途中で離脱が多く発生している対話フローを洗い出し、FAQの補完やシナリオの見直しを優先的に行うとよいでしょう。

この改善サイクルを本番稼働前にできるだけ多く回しておくことで、正式リリース後の顧客体験の質を高めることができます。小さく始めて着実に精度を上げていく姿勢が、長期的な運用成功の鍵です。

5. 本番導入・効果測定

テスト運用で十分な精度が確認できたら、いよいよ全チャネルへの本番展開です。リリース後は、ステップ1で設定した目標数値と実績を定期的に照合し、想定どおりの効果が出ているかを確認しながら課題箇所を特定していくことが大切です。

追うべき指標はボット解決率・エスカレーション率・初回応答時間など複数ありますが、まずは自社の導入目的に直結する2〜3項目に絞って、継続的にモニタリングするとよいでしょう。

もし数値が目標を下回っている場合は、回答が不十分なFAQの補完や対話フローの見直しを優先的に行います。チャットボットは一度設定すれば完成ではなく、実際の利用データをもとに精度を段階的に引き上げていく運用こそが、効果の最大化につながります。

チャットボットを導入する際の注意点

一方で、導入前に把握しておくべき注意点もあります。

初期設定と継続的なメンテナンスの手間

チャットボットは導入後も定期的なメンテナンスが必要な点を、あらかじめ理解しておくことが大切です。

AI搭載型であれば複雑なシナリオ設計の手間は大幅に省けますが、サービス内容の変更や新商品・新制度の追加があった際には、FAQの内容を随時更新する作業が発生します。たとえば、キャンペーン終了後に古い情報のままにしておくと、誤った回答を顧客に提供するリスクがあるため、情報の鮮度を保つ運用体制を事前に整えておくことが重要です。

また、問い合わせログを定期的に確認し、回答できていない質問や離脱が多い箇所を把握して改善につなげることも、品質を維持するうえで欠かせない継続的な作業となります。こうした運用コストを見込んだうえで、担当者の役割や更新頻度をあらかじめ決めておくことをおすすめします。

複雑な質問への対応限界

チャットボットが苦手とする領域のひとつが、背景や経緯を踏まえた複雑な問い合わせや、感情的なやり取りへの対応です。

たとえば、複数の条件が絡み合うクレームや、顧客の個別事情に応じた柔軟な判断が求められる場合は、チャットボットだけで対応を完結させることが難しくなります。AI型チャットボットは従来型より高度な理解が可能ですが、それでも人間のサポート担当者が持つ共感力や臨機応変な判断力には及ばない場面が存在します。

こうした限界をあらかじめ把握したうえで、チャットボットと有人対応の役割分担を明確にし、対応しきれない問い合わせをスムーズに担当者へ引き継ぐ体制を整えておくことが、顧客体験を損なわないための重要なポイントといえるでしょう。特にBtoBの高単価商材やクレーム対応など、顧客がそもそもボット対応を望まないケースでは、有人対応への導線を目立つ位置に配置するなど、チャットボットの導入対象を慎重に絞る配慮も必要です。

費用対効果の見極めが必要

チャットボットの導入にはツールの初期費用や月額利用料に加え、FAQ整備や運用担当者の工数といったランニングコストも発生するため、費用対効果を事前に試算しておくことが大切です。

特に問い合わせ件数が少ない企業や、対応の大半が複雑な内容で占められている場合は、自動化によるコスト削減効果が限定的になる可能性があります。

導入前に月間の問い合わせ件数や有人対応にかかっている工数を把握し、チャットボットが代替できる割合を試算しておくと、投資の妥当性を判断しやすくなるでしょう。導入後も定期的に効果を数値で確認し、費用に見合った成果が出ているかを継続的に評価する姿勢が求められます。

ZendeskのAIエージェント(チャットボット)機能の強み

チャットボット市場にはさまざまな製品が存在しますが、ZendeskのAIエージェントはカスタマーサービス領域に特化して開発された自律型AIです。

180億件超の実際のカスタマーサービスデータで事前学習済みであるため、導入初日から高い精度で問い合わせに対応できる点が、他のツールと大きく異なります。ここではZendeskのAIエージェントが持つ5つの特徴を順に見ていきます。

導入初日から即戦力のAIエージェント

ZendeskのAIエージェントは、技術的な専門知識やモデルのトレーニングを必要とせず、FAQやヘルプセンターなどの既存ナレッジソースを読み込むだけで稼働を開始できます。ナレッジベースへの接続により導入初日から問い合わせ対応の30%を自動化でき、段階的な改善を重ねることで最大80%以上の自動解決率も達成可能です。

専任エンジニアがいなくてもすぐに動かせる手軽さと、運用を続けながら自動化の範囲を広げていける拡張性の高さが、ZendeskのAIエージェントの大きな特徴といえます。カスタマーサービスの自動化を段階的に進めたい企業にとって、検討する価値が高い製品です。

ノーコードでマルチチャネルに対応

コードを書かずに設定できるノーコード設計のため、ITの専門知識がないサポート担当者でも管理・運用が可能です。対応チャネルはSNS・Web・モバイル・メール・音声通話と幅広く、顧客が利用している接点をひとつのシステムでカバーできます。

また80以上の言語に対応しており、顧客の入力言語を自動で判別して切り替えるため、グローバルな顧客対応も追加の設定なしに始められる点がZendeskの強みです。対応チャネルの拡張や言語設定の変更も管理画面から完結するため、ビジネスの成長に合わせてサポート体制を段階的に拡張していきたい企業にとって、使い勝手のよい選択肢といえるでしょう。

有人サポートへのエスカレーションも自動化

自律的に解決できない問い合わせは、適切なタイミングで人間のサポート担当者へ自動的に引き継ぐ仕組みを備えています。引き継ぎの際には、それまでの会話内容や顧客の状況を担当者へ詳細に伝えるため、担当者は対応の背景を把握した状態でスムーズに対応を始めることが可能です。

AIが対応できる範囲と有人対応が必要な場面を自動で判別して引き継ぐこの仕組みにより、サポート全体の品質を損なわずに自動化率を高めることができます。顧客体験を途切れさせずにAIと人間が連携できる点は、ZendeskのAIエージェントが持つ強みのひとつです。

複雑な処理に対応できる

FAQへの回答にとどまらず、外部システムと連携して実際の業務処理まで完結できる点がZendeskのAIエージェントの特徴です。API連携により顧客データベースや基幹システムと接続することで、注文キャンセルや返品対応といったバックエンドの処理をAIエージェントが自律的に実行できます。

対応する内容をあらかじめ細かく設定しなくても、AIが状況を判断しながら解決に向けて自律的に動くため、複雑な依頼にも柔軟に応じられます。情報を提供するだけでなく、顧客の依頼をその場で処理まで完結させられるこの機能は、サポート担当者の対応工数を削減しながら顧客満足度の向上につながるでしょう。

品質の管理をしやすい

ZendeskのAIエージェントには、品質管理機能「Zendesk QA」が組み込まれており、AIが対応したすべての会話を対象に品質評価を行う仕組みが備わっています。専用のボットQAダッシュボードでは、ボット単独で完結した会話の割合やエスカレーション率、週次でのエスカレーション率の推移といった指標を確認できます。

またボットが同じ回答を繰り返すループ発生率や、コミュニケーション効率が低いと判定された会話の割合も確認できるため、改善が必要な箇所を具体的に特定しやすい仕組みです。サンプリングに頼らず全件の応対データをもとに、AIの品質を継続的にモニタリングできる点は、運用担当者にとって大きな安心材料となるでしょう。CXトレンドレポートによると、CXリーダーの80%が「今後1年で、人とAIのすべてのやり取りに対する100%の品質管理を実現すること」を中〜高い優先度に位置付けており、全件品質管理への需要は高まっています。

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Zendeskチャットボットの導入事例

2025年に創業120周年を迎えた老舗旅行会社・日本旅行は、全国5ヶ所のコールセンターで急増する問い合わせへの対応に苦慮していました。複数チャネルでの受付体制を整えていたものの、電話への集中が解消されず、顧客が繁忙時間帯に担当者へ連絡しにくい状況が続いていたのです。

そこで同社はZendeskを導入し、メール・チャット・電話の問い合わせを一元管理するとともに、Zendesk AIを活用したFAQ整備や担当者の文章作成支援を積極的に進めました。その結果、年間13万件以上あった電話着信数は約8万件と40%近く減少し、初回解決時間はZendesk導入直後の151分から78分へと48%削減を達成しています。

現在はCopilotも活用しながら、対応品質の向上と全社的なDX推進の基盤として、Zendeskの活用範囲をさらに広げ続けています。

Zendesk導入事例:日本旅行

チャットボットについてよくある質問(FAQ)

チャットボットの導入を検討する際に、多く寄せられる疑問についてまとめました。費用の目安や導入までの期間、ITに詳しくない担当者でも運用できるのかといった点を中心に、判断の参考となる情報をお伝えします。

まとめ

チャットボットは、定型的な問い合わせの自動化から24時間対応の実現、対応品質の均一化まで、サポート部門が抱える課題を幅広くカバーできるツールです。一方で、製品によってAI精度や対応範囲、運用負荷は大きく異なるため、導入目的に合った選定が成果を左右します。

製品を比較する際は、以下の5つの観点を確認しておくとよいでしょう。

  • 自社の導入目的と搭載機能が合致しているか
  • 現場担当者が無理なく運用できる操作性か
  • 必要なチャネルや外部システムとの連携に対応しているか
  • 導入後の改善をサポートする分析・品質管理機能があるか
  • 料金体系とサポート体制が自社の規模・予算に合っているか

この記事で紹介したZendeskのAIエージェントは、導入初日から稼働できる設計で、ボットQAダッシュボードによる全件品質管理など、運用しながら精度を高めていける仕組みが整っています。カスタマーサービスの自動化を段階的に進めたい企業は、まず14日間の無料トライアルで自社の業務への適合性を確かめてみてください。

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