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【Zendeskメンバーストーリー】
BDRからカスタマーサクセスへ
Zendeskで挑戦する新たなキャリア

更新日: 2025年1月31日

「Zendeskで働く社員の声」では、Zendesk Japanのメンバーがどのようなキャリアを歩んできたのか、なぜZendeskを選んだのか、仕事のやり甲斐などインタビューを通してZendeskで働く魅力を発信してゆきます。第4弾は、BDRからコマーシャルscaled CSMへプロモーションした、川上さんに話を伺いました。

Zendeskに
入社した経緯

私は、前職では金融系のスタートアップでインサイドセールスを担当しておりました。その仕事を通じて、私の上司がIT業界出身であったことや、業務の一環でCRMの入れ替えプロジェクトに関わる機会があったことが、IT業界に対する興味を深めるきっかけとなりました。

特に、ITがビジネスに与える影響や、効率化を図るためのツールの重要性を実感しました。そのタイミングでちょうどZendeskの求人を見つけ、企業文化やプロダクトに魅力を感じて応募することに決めました。

外資系って考えていました?

外資系企業で働くことは、以前からいつかは考えていたのですが、最初は日系企業からスタートするのも良いのではないかと思っていました。日本の企業文化に慣れてから外資系に挑戦するという選択肢もありました。しかし、若い時期だからこそ新しいことにチャレンジしてみようという気持ちが強く、外資系に飛び込むことに決めました。今振り返ると、その決断をして本当に良かったと思っています。外資系での経験が、私のキャリアに多くの影響を与えてくれました。

外資系を受けるために準備していたことは?

外資系企業に応募するにあたり、私はIT業界未経験であったため、まずは業界用語をインターネットで調べたり、与えられた課題に取り組んで知識を深める準備を行いました。特に、IT用語や外資系特有の単語に対する理解を深めることが重要であると感じていました。また、面接に向けて自己分析を行い、自分の強みや経験を整理することにも時間をかけました。これにより、自信を持って面接に臨むことができましたね。

実際外資にはいってどう思った?
環境の違いは?

入社前は外資系企業に対してドライなイメージを持っていたのですが、実際には全く異なる印象を受けました。入社当初にはバディがついて手厚くサポートしてくださり、部署を超えて多くの方々から教えていただくことができました。そのおかげで、すぐに業務に馴染むことができました。コミュニケーションも非常に活発で、思った以上に温かい環境だと感じています。特に、リモートワークが主流だった時期にも関わらず、Slackなどのツールを通じて気軽にコミュニケーションを取ることができ、チームの一体感を感じることができています。

ZendeskのイベントでのBDRチーム

BDRの時にどんなキャリアを描いていましたか?

入社当初はIT業界のキャリアパスについて明確なビジョンを持っていなかったのですが、インサイドセールスマネージャーを目指したいという気持ちはありました。しかし、業界未経験であることから、他の職種についてももっと知識を深める必要があると感じていました。実際にBDRとしての業務を通じて、他の部署の方々と交流し、彼らの役割や業務内容を理解することが、今後のキャリアにおいて非常に重要であると気づきました。

CSになるために勉強していたことはありますか?

カスタマーサクセスに関しては、教科書的な知識を学ぶだけではなく、実際の業務を通じて学ぶことを重視していました。具体的には、既存顧客への提案資料を持参し、実践的なフィードバックを得ることで、実務を学ぶ機会を大切にしていました。また、カスタマーサクセスの考え方や業務の流れについても、先輩方に積極的に質問し、理解を深めるよう努めました。こうした経験が、カスタマーサクセスへの道を開く大きな一歩となったと感じています。

BDRの時にキャリアを実現するために、どのようなことにチャレンジしていましたか?

数字を達成することはもちろんですが、業務のプラスアルファとして社内コミュニケーションを意識していました。周囲に自分のキャリアの目指す方向性を明確に示し、サポートを求めることが大切だと思っていました。具体的には、定期的にフィードバックを求めたり、他の部署の方々とランチを共にすることで、彼らの業務や考え方を学ぶ機会を増やしました。こうした努力が、私のキャリア形成において非常に重要だったと感じています。

Zendeskのキャリアパスについて教えてもらえますか?

Zendeskでは、インサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセスなど、さまざまなキャリアパスが用意されています。私自身もBDRからカスタマーサクセスに進むことができたのは、Zendeskの社風や支援体制があったからだと感じています。自分の志向に応じて自由に挑戦できる環境が整っていることが、非常に魅力的だと思います。私の周りでも、異なる部署に挑戦している同僚が多く、みんなが自分のキャリアを真剣に考えている姿が印象的です。

スケールドCSMのお仕事について

現在はスケールドCSMとして、Zendeskの活用を推進する役割を担っております。全ての顧客がZendeskを最大限に活用できるように、啓蒙活動や個別の提案を行い、顧客満足度の向上に努めています。具体的には、活用セミナーやイベントを通じて、顧客に対してZendeskの機能をしっかりと理解していただくことを目指しています。顧客のビジネスに貢献できることが、私にとって大きなやりがいです。

CSM/リニューアルチームメンバーと

Zendeskの3つの働きがい

まず一つ目は、日々進化するプロダクトです。私が入社した2022年4月と比較しても、製品は非常に進化しています。顧客のニーズに迅速に対応できる製品を扱えることは、私にとって大きな働きがいです。
二つ目は、柔軟な働き方です。リモートと出社のハイブリッドワークが可能で、ライフスタイルに応じた働き方ができるのが良いですね。
三つ目は、多種多様なキャリアステージです。挑戦する意欲があれば、様々なキャリアパスが用意されていて、成長を支援する文化があるのが魅力です。これらの要素が組み合わさることで、私は日々充実した気持ちで働いています。

最後にZendeskに興味がある方へメッセージ

Zendeskには、お客様のビジネスにインパクトを与える製品、柔軟な働き方、多様なキャリアステージが揃っています。自分のキャリアを築くための重要な要素が全て揃っている会社だと思います。興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください。私たちのチームは新しい仲間を心から歓迎しますし、共に成長していけることを楽しみにしています。お待ちしております。

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