将来的には、顧客と企業とのやり取りは全てまずボットとの会話からスタートすることになるでしょう。 消費者はボットによるサービスの効率化を歓迎しています。消費者の65%は、AIがあると対応が早くなり同じ操作や説明を繰り返さずに済むと回答しています。 デメリットを避けてAIの投資対効果を最大化するために、企業が守るべき原則は以下の通りです。
- AIが「完璧」になるのを待つのではなく、いまAIでできることを活かすようにする
- AI導入に必要なプランやトレーニングを優先的に実践する
- 必要であれば思い切って既存ワークフローを見直す
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多くの企業は、「対話型の未来」に向かう十分な準備ができていません
より速く、よりパーソナライズされたサポートの実現に必要なのはAIだけではありません。会話型サービスは、企業が顧客との信頼関係を築き、事業を発展させるのに重要な要素です。
メッセージングは企業と顧客のコミュニケーションを一新しただけでなく、顧客に対するその場限りでない継続的なサービスエクスペリエンス提供への道を切り開きました。 顧客との過去の会話から得られる情報は、その顧客とのこれからのやり取りに役立ちます。企業は過去の履歴に基づいてそれぞれの顧客に合わせたお勧めを提供したり、顧客からのフィードバックに基づいて改善を行うことができます。
大多数の企業は会話型サービスの実現に必要な機能の開発に遅れをとっているのが現状です。
Zendeskの調査では、70%もの消費者が企業とのやり取りは全て会話型サービスで行いたいと回答しています。 こうした期待に応えるには、企業は顧客が初めて自社店舗やWebサイトを訪問したときから継続的かつ一貫性のある体験を提供し続ける必要があります。
「対話型の未来」は実現可能なだけでなく、いずれ必ずやってきます。 しかし大多数の企業は、そうした未来に備えるために必要な機能の開発に遅れをとっています。 すべてのサービスチャネルをつなぐ一元化されたプラットフォームなどの基本ツールがなければ、企業は顧客の全体像を把握したり、顧客データをサービス以外の部門と共有することができません。 これでは、顧客をより良く理解してそれぞれの顧客とのやり取りをパーソナライズしたり、そこから得られるインサイトをビジネスを動かすデータとして活用することは難しいです。