セグメンテーションを利用すれば、カスタマーエクスペリエンスを合理化し、スピーディに対応できるようになります。
顧客をセグメント化すれば、サポートに必要な情報を担当者があらかじめ把握しておけるようになります。たとえば、新規の問い合わせが届いたときに、同じセグメントの他の顧客から同じような問い合わせがなかったかを確認し、それを参考にソリューションを提供するといったことが可能になります。問題を把握するためにそれぞれの顧客情報を詳細に調べる必要がないため、担当者の時間が節約されます。
また、サポートに必要な情報を把握していれば、初めから適切な担当者を割り当てることができます。
「顧客にとって、『申し訳ありません、そのご質問については別のチームがお答えします』と言われるほど苛立つことはありません」(Collet)
Zendeskでは、顧客セグメントの特性に基づいてサポート担当者を分配して、お客様が複数の担当者にたらい回しにされることを防いでいます。サポート担当者1人につき対応する製品ラインやセグメントを1つに限定すれば、担当者は製品ライン、セグメント別によく寄せられる問題が理解できるようになり、その結果、問い合わせにスピーディかつ詳細に回答できるようになります。
顧客セグメンテーションの例:同じような質問に回答する
多くの小規模企業は、製品を使用し始めた段階で同じような問題にぶつかっています。このため、ライフサイクル初期の小規模企業に対応するサポート担当者の元には、繰り返し同じ質問が寄せられることになります。担当者が他の分野も併せて担当している場合、顧客の質問に答える前に調査が必要になることがありますが、その分野専門の担当者なら、既に何度も同じ質問に回答しているため、すぐにソリューションを提供することができます。
「顧客セグメンテーションを利用することで、ターゲットを絞り込んでサポートを提供できるようになります。これは、サポート担当者にとっても顧客にとっても良い結果につながります」(Collet)